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ボイセンベリーとは 本ではベリーフルーツといえばブルーベリーやラズベリーですが欧米では
“テーブルにボイセンベリー”というほど日常的に食されています。

ボイセンベリーの歴史

ボイセンベリーは1920年代後半に大きな赤紫色のベリーを栽培していたカルフォルニアのルドフ・ボイズン氏の農園をアメリカ農務省のジョージ・ダウロ氏とベリーフルーツの生産者であるカルフォルニア南部の農家主ウォルター・ノット氏が訪れたことからはじまりました。ところが、ボイズン氏は数年前にそのベリーフルーツの畑を締め、畑も売りに出している状況で、その畑は荒れ放題で雑草が生い茂っている状況でしたが、数本の弱々しいボイセンベリーの木が生き残ってました。二人はボイセンベリーの木をノット氏の畑に移植し、新たな栽培を開始しました。
 その後、ボイセンベリーは再び実をつけるまでに回復し、1935年にはウォルター・ノット氏の店でベリーフルーツ(ボイセンベリー)の販売を始めました。次第に味・風味などが評判になり、カルフォルニアを中心に生産者が増加して独自市場を形成していきました。
 やがてこのベリーフルーツ(ボイセンベリー)は、最初に栽培に成功したボイズン氏の名前から「ボイセンベリー」と名づけられ1937年にはニュージーランドに紹介されました。
 ニュージーランドでは独自にとげのない品種改良など研究を重ね、現在では主要な輸出農産品となっています。また、ニュージーランドは農業が主産業であることから、国策的な取組みでボイセンベリー産業を進めています。
(2006年度は、3,500tを生産/全世界では6,000t〜8,000t/年間)


ベリー類とは

ベリー類とは、液果をさしますが、ぶどう、トマト、リンゴ、ナシ、サクランボは、普通ベリー類から除かれます。また、液果ではないがイチゴ、キイチゴのような集合果、クワの実のように複果(多花果)になった果実はベリー類として扱われます。
 英語圏で使われる言葉で、普通は食用とされる小さな果実をさします。色が美しく、形が小さく、見た目にきれいで、甘味と酸味が調和し、味にも変化のあるベリー類は日本でも人気が上昇し、国内産量も伸びています。現在では輸入品も多く、生食以外にもシロップ漬け、ジャム、缶詰、乾果、ジュース、ゼリー、デザートソースなど多様に利用されています。ベリー類はキイチゴ類、スグリ類、コケモモ類に分けられます。
株式会社アムコ